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2013年11月09日

11/1 久々の比叡

久々の比叡。

今年の目標は、「登ることの全部の能力を少し向上させる」というもの。
研修で講師をしていただいプロガイドと雑談をしていて[all5.10]なる言葉を聞いた。フェース、クラック、スラブ…どんなジャンル、どこのエリアでも5.10を登る能力をつけることが大切だという。全くその自信はないのだが考えていることは同じだ。

今年据えた山のtodoは何一つクリアしていなかったがその一つをやることに。
初めてのTAカンテ、フリーソロ。
地元の山屋さんは登山靴でひょいひょい登るらしいが、逡巡の後、靴をクライミングシューズとする。最初だから舐めてはいけない。
登り始め、緊張。1ピッチ目の確信は何といっても終了点の草付きを歩いてトラバースすること。そのまま上に上がって行ってしまえば取り返しがつかない。ルートファインディングが重要。
2ピッチ目。ここから壁の中に出る。高度感からの緊張はMAX。這うように登る事を意識的に。
「3点支持なんてわざわざ本に書かなくても人間怖けりゃそうなる」とどこかで見た言葉が頭をよぎる。
1点にかける荷重を極力少なく、体重を分散させる。力は入れずホールドの強度を吟味し、よしんば足が切れても耐えられるところを持ち弱点をつく。足裏に目がついたような感覚。素晴らしい集中力。楽しくなる。

3ピッチ以降…ダメ、調子に乗るといつものクライミングの癖が出る。下手くそで力任せ、ロープで安全を確保されているが故の雑なムーブ。集中力が途切れないように気をつけながら上へ。
途中写真撮影。こういう時が一番危ないな。
ta.JPG

しかし登る以外のモノを身につけずfreeに上ることがこんなに自由を感じられるとは思わなかった。集中力の上がり方も。
トップアウトしても叫ぶようなテンションではなくホッとしたというのとも違う達成感。
本当に学ぶことの多い1本だった。
posted by HappyBivouac at 15:07| Comment(0) | クライミング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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