長めの休憩をはさんで夕方は児童館へ。隣接される小学校の授業が終わり三々五々集まってくる子どもたち。元気イイ。
さて。
「お花が笑った」のあと前半にまずは飛び道具を持って来てみる。
「三匹のヘビ


「黄色いヘビは男の子かな?女の子かな?」「おかま〜!」「じゃおかまの声で、、、あんたたち何やってんのよ〜 」掛け合いも楽しく笑いも取れました(^o^)丿
→そのまま「ひもかとおもったら」

「ふしぎなまど」よりひっかけが多くてしかも答えもひねってるから小学生バックリ食いついてくれる<(`^´)>
→サトネさんの「あるひこねこね」

初見ですが、さすがプロ。うまい。ってこちらがいうのも失礼やなぁ。
子どもたちが集中してにじり寄るもんだから自然と囲むようになっているのがよく分かる(^_^)v
→最後は伝言ゲームの遊びを。


秘密の言葉を聞きに来る子どもたち(^o^)もう夢中でOさんとの距離が無い。こういうのいいなぁ。
他の子達が待てずに少し場がざわつき始めた、と思ったらサトネさんすかさず
「じゃんけんするよー!」

自分のように声を張り上げるじゃなく優しいのによく通る声。一瞬で子ども達をひきつける言葉・表情・動き。もうホントかっこいい。
→下校が遅れ伝言ゲームに間に合わなかった子ども達がかわいそうなので最後もう一発「ふしぎなまど」

本当に楽しい時間だった。
…ここは沿岸部からかなり離れた遠野。被災地では無いのでまごころネットに滞在しての活動としてはそぐわないのではないか、少なくともそう思われるのでないかという気持ちはあった。
しかし、最初に児童館に打ち合わせに行った日にも余震があった。遠野市でも3/11で死者はいる。児童館が付いている小学校にも疎開してきた子たちも少しは居る。あの揺れでここが被災地ではないなんていえるだろうか。改めても書くつもりだが遠野市にも仮設団地がある。
そこに住む子ども達がこんなに笑ってくれている。
というかそんなことどうでも良くて、
子ども達がこんなに笑ってくれている。
それだけでいいと思わせてもらった。
素晴らしい仲間と会えて、東北滞在中一番楽しい時間を過ごせた一日。
